トイプードルのカットには、カット集やブログなどの写真・画像などをみてわかる通り、テディベアスタイル、シルバー、モヒカンなどいろいろの種類があります。トイプードルをカットをする時の注意点や種類、自分でカットする場合の仕方などについての紹介です。
「グルーミング・トイプードル」という本は、トリーミングを紹介している本で、簡単な爪切り方法やシャンプーなどをわかりやすく説明してあり、“テディベアカット”をはじめ、さまざまなヘアカットも紹介ています。
テディベアカットは、トイプードルをより可愛くみせてくれ、トイプードルによく似合うスタイルです。でも、口のまわりに残す毛と、顔、耳などの毛のバランスがとても重要で、カット次第では折角のかわいいトイプードルが台無しになることもあります。ですから、センスのいいトリマーさんにカットしてもらうことが大切です。
トイプードルは、スタンダード・プードルを小型改良した犬種で、愛くるしい瞳とフワフワのヘアが特徴です。たくさんの毛の色と毛質があり世界中で愛玩犬として根強い人気を誇ります。トイプードルは穏やかな性格を持ち、非常に快活な犬種です。骨格のバランスの均整もとれて美しいので、スタイル画像集やカット集をみるとわかりますが、トリミング次第でぬいぐるみのようなかわいさをつくり出したり、より高貴に、より威厳をもったトイプードルに見せることもできます。トイプードルをはじめとする犬の毛並みを整える仕事(トリミング)は資格を持ったトリマーが行います。人間でいう美容師さんといったところでしょうか。トリマーは、 シャンプーやドライ、クライアント(飼い主)の望み通りのカットを行います。
ドッグショーに出場するトイプードルのカット技法は「パピー・クリップ」「コンチネンタル・クリップ」「イングリッシュ・サドル・グリップ」の伝統的なものと定められています。骨格と毛のボリュームをバランスよく刈り込んでいくので、トリマーの技術力もショーの優劣に関わってくるといえます。ドックショーに出ない愛玩犬であれば、いろいろなカットを楽しむといいでしょう。夏場は熱中症対策で短く刈り込んであげるといいですね。最近は、ブラウンやチョコレート色のトイプードルが人気で、熊のぬいぐるみにたとえた「テディベアカット」などがポピュラーです。また、頭の毛の量を生かして、ソフトモヒカンカットなど、伝統的なカット技法にこだわらない愛玩犬ならではのおしゃれなスタイルが楽しめます。
トイプードルは比較的穏やかな性格ですが、初めての場所はやはり緊張してしまうものです。初めてのトリミングで失敗しないためにも経験を積んだトリマーにトリミングをお願いしましょう。トイプードルは利発なのでペットサロンは怖くない場所とわかるまで、そう時間がかからないはずです。ゆっくり余裕を取ってトリミングにかかりましょう。また子犬で、初めてのカットの場合は、3回のワクチン投与が終わってからにします。ペットサロンはいろいろな犬や猫の出入りがあるので感染症にかかりやすいためや、万一トリミング中の皮膚カットミスによる感染も考えられるからです。トイプードルは毛の伸びが早いのでこまめにお手入れをしましょう。飼い主も毎日ブラッシングは欠かさず行い、信頼関係構築のスキンシップを図りましょう。
毎月トイプードルのカットというものも金銭的負担が大きいものです。ただし、毛並みのお手入れやカットをめんどくさがるのであればトイプードルを買うことはやめましょう。毛並みが長いためにもつれやすくなります。毎日のブラッシング(特に足の内側)や定期的のシャンプーは欠かさず行いましょう。また目に毛が入ったりすると炎症を起こしますし、毛が肛門をふさぐ状態になると不衛生です。ご自身でできる範囲で結構ですので、トリマーにデイリーケアとして目の周りと肛門周りのカットの仕方を教えてもらいましょう。またカット後には「頑張ったね」の声掛けとトイプードルが大好きなおやつを与えて「カットは怖くない」ということを刷り込むことも大切です。